1月の社内事務について

社内事務チェックリスト

1. 年始回りの実施
2. 年賀状の返戻
3. 年末調整の仕上げ
4. 扶養控除等申告書の受理
5. 法定調書の作成・提出
6. 固定資産税の償却資産申告書の提出
7. 2006年3月中学卒業予定者の採用選考の解禁に備えて

□モレのないよう、担当者をキチンと割り振りして行う
□送付しなかった先からの年賀状に対し返戻の要否を確認し、必要ならば送付する
□先方に届くのが松の内(元旦〜7日)を過ぎそうな場合は｢寒中見舞｣にする
□住所、肩書き等をチェックし、住所録を整備する
□1月に納付する源泉徴収税額は、年末調整による過不足額を精算した後の金額であることに注意
□年末調整時に未提出だった保険料払込証明書などの書類を提出させる(月末をメドに)
□2006年分の｢扶養控除等申告書｣を配布し、提出させる
□記載事項をチェックの上、源泉徴収簿に必要事項を転載しておく
□｢給与所得の源泉徴収票｣や｢給与支払報告書｣の作成と提出をする
□源泉徴収票は、2005年中の年収が150万円超の役員や、同じく500万円超の一般従業員も提出が必要
□1月1日現在所有する土地・家屋・償却資産の申告書を、説明書の記載要領等を良く読んでモレのないように記載の上、提出する(提出期限は原則として1月31日だが、市町村によっては期限を早めているところがあるので注意)
□積雪地以外でも新規中卒予定者の採用選考が解禁になる。職安から選考日が通知されてくるので準備する



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三好茂雄　（代表社員税理士）
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