節税の鬼になれ!!アイデア1−3
アイデア1: 節税って何かを知ること
節税とは、税法の認める範囲内(合法的に)で、
できるだけ有利な処理方法を選択し、また各種の特典を駆使して税金の支払(社外流出:Cash Out)をできる限り少なくする経営活動のひとつです。
節税は黒字会社特有のものではなく、赤字会社にとっても不可欠(例えば消費税・固定資産税・印紙税など)のものです。
アイデア2: 節税の目的を知ること
会社が赤字になっても倒産しないだけの財務のパワーをつけること。
つまり、潰れない会社を作るためにやるのです。やらないといけないのです。
そしてそのことは、会社が儲かっているときにこそできるし、しないといけないのです。
節税は、企業経営者の大きな義務です。
アイデア3: 節税は早め早めにやること
節税には日常的にやるものと決算時にやるもの(決算対策)があります。
日常的にやる節税(例えば役員報酬の取り方・交際費とならない範囲での支出など)は、日々早め早めにきちっとやること。
また、決算日までにやる節税(例えば一時払保険の加入・消耗品の購入・福利厚生の充実など)は、決算日が過ぎてしまったら遅いものが大半です。
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三好茂雄 (代表社員税理士)
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