アイデア28 従業員の食事代は月3500円までにせよ
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それ以外の食事は、月額の負担額が3500円(購入金残業食事代、宿泊食事代は福利厚生費です。
現金支給は給与額、材料費で判定)以下。また従業員からその50%以上を徴収すると福利厚生費です。
アイデア29 健康診断は全従業員を対象にしよう
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健康診断の費用は、本来本人が負担すべきものではあります。が次の3条件が揃えば福利厚生費です。
@対象者が全社員であること(一定年齢以上ということはOK)
A診断内容は常識程度のものであること
B費用は会社から直接医療機関に払うこと(社員に現金を渡して支払わせてはいけない)
アイデア30 社内住宅金融は1%以上の利息を取れ
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利息が1%未満である場合は、差額(1%との)が給与とされます。また住宅ローン控除も取れなくなります。
また、その購入住宅を賃貸すると金融機関の利息との差額が給与です。
アイデア31 忘年会等の費用負担は一次会までにせよ
- 2次会の費用は交際費となります。なぜなら2次会は有志だけ参加するのが一般的だからです
。また、1次会の費用も常識程度のもので、全従業員を対照にしていること要します
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三好茂雄 (代表社員税理士)
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